Mary's memo

    お勉強の備忘録と日々の気づきを描く

記憶の棚卸し

 久しぶりの投稿になりました。前回の投稿は5月だったようです。笑

2019年も10月に入り、上期が終わりましたね。皆さまはお元気にお過ごしでしょうか。私はそれなりに元気で毎日わりと充実しております。今回は、この4ヶ月の振り返りをしていきます。他人の日常ですが、よかったらのぞいてください。またvbaプログラミングの勉強の結果は後日別途、残しておきたいと思います。

 

6月:フライス講習, 東京出張, 日本酒バー, 静岡満喫

 まず会社の関係でフライスの講習に参加してきました(Fig左)。仕事柄なにかしらの試作やそのための試作治具等をこしらえることが多いので、頼まなくてもできるようになれば...と常々思っていました。そこで切削の講習を受講、会社の機械を使って自分でも堂々と(笑)つかえるようになりました。講師の方から「とても初めてとは思えない!」と言われたことは秘密です。  それからtwitterでもときどき報告していますが、意外と東京方面への出張が多くて、よくお土産を買います。このときはたしか上司と2人で行ったのですが、私がまとめてお土産を買って帰ることを提案すると、気分がよろしかったのか、どんと3~4,000円渡されてしまいました。というわけで自分からも足して、よさげなお土産を沢山購入し、いつもより広めに配ってまいりました(Fig右上)。このバターサブレ、とっても濃厚でまるで一口サイズのアップルパイを食べているようでした。周りからの評判もとてもよかったです。

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講習での切削物, めちゃくちゃおいしくて好評だった東京みやげ, しっとりとした雰囲気で日本酒のおいしさと自分の酒の強さに気が付いたバー

 月末には大学時代の友人と約4年ぶりに再会し、静岡市で飲んできました(Fig 右下)。彼女はものすごく日本酒に詳しくて、いろいろ教えてもらいながら飲んできました。フルーティ, 辛口, 甘口, 華やかぐらいはわかるようになったかもしれません。でも銘柄とか産地とかは全く分からず...そのうち分かるようになるのか?笑  そして自分が酒に強いほうであることにこのとき明確に気が付きました。実は酒に弱いとずっと思っていました。大学院時代までは飲み会もあまり参加せず、飲酒も自分からは全くしなかったせいか、飲むとすぐ頭が痛くなっていたためです。でもそれになれてきたのか、頭痛も減り、このときは日本酒も写真の量3杯以上飲んでもなんともなかったです。友人は結構酔っているようでした。まあ、嗜む程度がベストですよね。笑    

 

7月:職場でG捕獲, フランス一人旅, コンクール参加, 研究

 いきなりショッキングな項目でびっくりさせてしまったらすみません。さすがに写真はないです。7月頭は職場でGを発見しました。実はわたし、生でGに出会ったことが25年生きてきて初めてでした。実家もマンションだったし、あまり地面に注目して生活してこなかったからかもしれません。笑  実際に見つけると、なかなか対処に困るものですね。私はなんでも自分の手でとどめを刺すのをためらうので(←狡い人間ですな。笑)、とりあえず捕獲してしまいました。透明なパックに鉛の錘をセロハンテープで留めて、上からパかっと。その後同じ職場のおじさんにとどめを刺していただきました。いやあ、充実した残業時間でしたなあ。笑  

 7.9~7.14は一人フランス旅行に行ってきました(Fig)。ちょうどこのときフランス音楽に取り組んでいて、その刺激にもなれば..と思いつつ、美術館巡りを主な目的として色んなところをめぐってきました。写真はバス観光で通りがかったムーランルージュ、濃厚で美味しかったアンジェリーナのモンブラン(ド定番)、ミュージアムパスを多用して既視感と驚きで一杯になったルーヴル美術館、父へネクタイを購入した世界最古のシャツメーカー シャルベのお店です。目的達成のためにかなーり歩いてヘトヘトになりましたが(一日3万歩は少なくとも歩いてました)、オルセー美術館オランジュリー美術館、装飾美術館はじっくり見ることがきました。そして街並みをみて、アールヌーヴォーを感じて、もちろん楽器も練習して、とっても刺激的な丸3日間でした。

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フランス旅行 ほんの一部。

  そしてフランスの記憶も新しいまま、当然仕事もしつつ、1週間後にはコンクールの本番がございました。ほかの出場者からすれば、は??って感じかもですが。笑

身バレのためあまり多くは言いませんが、なんとまさかの全国大会通過。(もともと指を怪我して出る気がなく、7月の本番は まあちゃんと演奏できればええかな、ぐらいに考えていました。笑) ここから精神的地獄の始まりでした。

 一方仕事のほうは新しい発見がいくつかあって、自分の研究が進みそうな予感がしてきました。決められたことを決められたようにやることが安心する、という方もいるのは分かっていますが、私は正直真逆。だれもわからない・解き明かされてこなかったもののほうは断然魅力的に映ります。仕事にプライベート、タスクがごっちゃごっちゃになりかけながらも、非常に充実した7月でした。このため、8月はほとんど記憶がないくらい追い詰められ、気が付いたら駆け抜けていました。

 

8月:コンクール, 営業体験, 中高の同級生と飲み

コンクールについては東京出張を挟みながらもなんとかやり遂げました。結果詳細は割愛いたします。笑 この忙しいなか、プレッシャーに耐えつつ身体を壊さず短期間であの量を仕上げて人前に出せただけで、大きな自信につながりました。今後も倒れない程度に取り組んでいきたいと思います。

  出張中の夜では、久しぶりに中高の同期とごはんを食べる約束をしました。おしゃれと名高い恵比寿でイタリアンを食してきました。ぐへへ。彼女はおなかに子供ができて、結婚することになったそうです。本当に、人生のステージは加速減速をしながら移りゆくものですね。本人の言葉と目からは、迷いや絶望のようなものは感じられなかったので、良しとします(←何様。笑)。唐突な報告に対して全く驚かなかったことに逆に驚かれましたが、天変地異に比べれば大したことではありませんよね。当分は彼女の新しい苗字を聞き返すことになりそう。

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8月に食したものたち。左下のプレートの黄色い3本は"マイクロコーン"と紹介された野菜。先端が甘いトウモロコシの風味がしました。

 また、休日は2日間別件で出張をして、営業体験もしてきました。意外と営業成績がよくて結果的には褒めていただけましたが、営業のむつかしさと大変さを一部だけだろうけれど、ものすごく感じました。メーカーはモノをつくり、売って利益を得るという基本的なところをまざまざと身体で感じました。私の部署は短期的にみればお金を消費するところです。買ってくれる人、売ってくれる人、ラインで作ってくれる人が安定していて、初めて存在が赦される部署かもしれません。そのことを肝に銘じつつ、自分にできることを一所懸命とりくんでいきたいです。(...真面目かっ!笑) 

 それから、組織変更で自分の所属課名が変わったのと、人事異動により上司が変わりました。とはいってもnew上司はnow上司の元直属上司。now上司と交代に近い雰囲気で職場に戻ってきました。私は訳あってそれなりに顔をお互い知っていました。とくに仕事上変化はないです。こうしてみると私は入社以降辞令を半期ごとにもらい、上司も半期ごとに変わっていますね。いまのところ周りとはあり得ない遍歴です。このまま突き進もうと思います。笑

 

9月:東京出張, コスメ新調, 同期と飲み

 またまた東京出張。もう品川付近は地図見なくても行けるかもしれません(無理)。今回はお仕事が早めに終わったため、21-21で開催中だった虫に関するデザイン展を観てきました(Fig 右)。面白かった!こういうアートスポットが沢山あるのは東京の良いところですね。そのあとミッドランドでウィンドウショッピングをして帰りました。

 それからコスメを2つほど新調しました。私は結構香水の類が好きなので、よく処構わず嗅ぎにいきます。ジルの新作香水が、ものすごく好みの香りで、思わず帰宅後すぐにポチりました。柔らかくて清潔感があって、個人的にはホワイトティーに近い印象の香水です(Fig中上)。見た目もキラキラしてて美しいですよね。私はこのシリーズ、1本持っているのですが(たしかオーロラなんとかブルーム)、並べるとなんとも周りが華やかになります。

 もう一つはキールズの美容液。以前化粧水を購入したときにサンプルでもらったものが、ものすごくよくて、ずっと買おうと思っていました。ついにゲット(Fig中下)。私はしばしば化粧を落とさずに寝落ちるのですが、しっかりクレンジングして化粧水をつけて、これを2滴くらいとって顔全体になじませて寝ると、リセットされています。そもそもクレンジング忘れてねるなよってのと、ミクロに見れば絶対リセットされていないし毛穴も少し開いてしまっているのでしょうが、とにかくいい感じなのです。

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"もうかの星"はモウカザメの心臓とのこと。心臓は星なのですね。

 さいごに、とある忙しかった金曜日の夜には、同期とサシで飲んできました。そこで初めて食べたのがもうかの星(Fig 左)。独特な食感で、味はたしかに日本酒によく合う感じ。1件目でおいしい魚料理を中心に食べた後は、彼女の出身である九州料理を中心としたお店でハイボールを飲んで、3件目では安い居酒屋に入りました。喋りながら、2人とも仕事なのか飲みなのかよくわからない疲れを肘や頬で感じつつ、ぼうっとしていました。めちゃくちゃ仲がいいわけでもなし、嫌いでもなし、職場も違うけれど、同じ職種で同じ事業部に配属された(最初は一緒の職場でした)仲ですから、こういう関係は大切にしていきたいですね。

 

以上です。